進化の不思議

こんばんは。

私はダーウィンその他の人の書いた進化論に関する本というものを読んだことはないのですが、今日は常日頃、進化について考えることを書きます。

聞いたことがあるのは、もともと構造が単純なRNA生物だったということで、そこから分岐して人間まで進化したわけです。今後も進化していく可能性はあるし、人類が滅亡して新たな人類がこの地球上を闊歩する可能性もあるのかな、などと考えます。

それとは話が変わりますが、人間の身体ってよくできてるな、としばしば思います。未だ十分にその機能が解明されていない脳はもちろん、例えば肝臓や腎臓など。このような臓器は重要な働きをしています。なぜ出来たのかな、と思います。それも一つ一つの臓器に機能が分化し、働いていますから。たとえば、尿意というものがあります。尿を垂れ流さず、一度ため、溜まったら尿意が発生するという機能も不思議だと思います。

そんなの必要だから進化したにきまってるじゃないか!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、なぜか?なぜ進化したのかです。それが気になって色々考えるのですが、結論は出ません。私は熟年ですが、いつか大学で数学か物理を学びなおしたいのですが、生命科学を昔研究していたので、生物にも興味があります。ですが、年齢も年齢なので、あと2回は大学には入れないでしょう。生命科学については今後、出版されている一般向けの本でも読もうかと思います。

もしかすると、進化に理由などないのかもしれません。例えば、キリンにとって長い首は便利でしょう。象にとって長い鼻は便利でしょう。便利だから進化したのなら、意思のようなものが進化にかかわっているのか?疑問です。

だとしたら、人間が道具を使わなかったら例えばもっと足は速くなったり、手も長くなっていたのかな?などと思います。

私が今日書いたことは多分、世界中の人が疑問の思い、もう分かっていることかもしれませんが、読んでくださった方はありがとうございます。

いつか、進化についての本を読んでブログに書こうかと思います。

ではまた。