将来のための勉強の重要性

こんばんは。

若いうちの苦労は買ってでもしろ、という言葉があります。私の父もよく言っていましたが、若いうちは意味が分かりませんでした。易きに流れる、という言葉通り小学生や中学生の頃はテレビゲームが仕事でした。高校に入ってからは少しは変わったのですが(それはある程度勉強しないとついていけなかったことにもよるかもしれませんが)、それでも今思えば、もっと努力しておけば良かったな、と思います。

このブログは若い人も読むことを想定して書いていますが、後悔先に立たず、と言います。若い人には勉強してほしい、と思います。最初、勉強ができないうちはつらいかもしれませんが、慣れてくると勉強というものは快楽になってくると思います。テレビゲームにおいて、例えば「ホイミ」を覚えた、とか「ギラ」を覚えた、とか言うのと同様、英単語の例えば、「administration」を覚えたとか、数学の例えば、三角関数の加法定理を覚え、解けなかった問題が解けた、とかいう時に快楽になる時が来ます。

後悔というものは、どんなに努力しても、どんなに勉強してもあるのかもしれません。しかし、あの日、あの時頑張ったな、という記憶があれば後悔もきっと少ないに違いありません。

上を見れがきりがない、という人もいますが、上に立てばたつほど、頂上に近くなるほど、下が遠くなります。何も差別をしろ、と言っているわけではないのですので、誤解なさらないように。

友達は大事です。小学生や中学での友達付き合いも大事かもしれません。しかし、私の今、付き合いのある友人には小学生、中学生の時だけ同じクラスだったものは一人もいません。同級生をないがしろにしろ、とは言いませんが、小学生とか中学生の時につるんでいた友人たち、今は何をやっているのか知らない人も多いです。

中には努力を笑うものもいるかもしれませんが、笑いたいものには笑わせればいいのです。

あなたにとって一番大事なのは、あなた自身です。将来、両親も多くの場合先にいなくなりますし、あかの他人はあなたが破産しても、よほどの関係性がない限り、手を差し伸べることはないでしょう。自分のために頑張ってください。より良い環境で学問ができる大学やよりよい環境で仕事のできる職場を目指してください。

それではまた。